おじ散歩(夜の部) ♪
2015/6/5 金曜日 08:30:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
2015/6/3 水曜日 08:31:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
梅雨入りしましたね、 リオネットセンター久留米の 山おじさんです ♪
汗びっしょりのヘロヘロで、英彦山中岳に着きました
まず広場で お目当ての花をひとつ発見! ヒコサンヒメシャラ
特徴は 花びらの一部がピンク色
ヒコサンヒメシャラはツバキ科の花、 ヒコサン・・・と名前が付くので
てっきり英彦山固有の花かと 思ってましたが、発見地が英彦山だとか?
英彦山に多く自生しているから? と、その名前が付けられたそうです
ベニドウダン ↓ も咲いてます
鈴なりのピンクが可愛らしい (^o^)丿
ニシキウツギ ↓ は もうそろそろ終わりかな?
あちこち見て回りますが もうひとつのお目当て、オオヤマレンゲが見つかりません
北岳 ↓ へ向かうか? 途中 北岳からの登山の方から、
「北岳のオオヤマレンゲは まだ蕾ですよ」との事、
ツクバネウツギ ↓
↓ ウラジロノキ
もう一度 中岳頂上付近と 行者堂あたりを見て回りますが・・・
小さな羽虫と小蝿が ブンブンうるさい(怒) 下山します (@_@)
あきらめて、テクテク下っていきます
泰幣殿 ↓ に戻ってきました、実はここにもヒコサンヒメシャラは咲いています
泰幣殿のすぐ下に 植栽してある クリンソウ ↓
銅の鳥居(かねのとりい)から泰幣殿までは ↓ スロープカーが走っています
これを利用すると ぜったい 楽です!
石段を下りきって、 無事下山
オオヤマレンゲにはお目にかかれませんでしたが・・・
梅雨入り前の 今回も楽しい山歩きでした (^○^)
2015/6/2 火曜日 17:48:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米店の 山おじさん です ♪
梅雨が来る前に山へ、英彦山中岳へ 泰幣殿から正面ルート
前回の天主山が 割と調子良く歩けたので今日は、
ストック無しで さらに水5リットル(5㎏)をザックに詰め込みスタート
泰幣殿まで↓ は この石段 ↑ からのスタート
毎度のことですがこの石段、歩幅が合わずに どうにも歩き難い
泰幣殿からも 石段の続く 登山道 ↓
石段の隙間から こんにちわ! ↓ タツナミソウ
気持ちの良い登山道ですが・・・
小さな羽虫や小蝿がまとわりついて、本当に煩わしい (@_@;)
中宮を過ぎると 左手に視界が開けます
北岳方面でしょうか?
杉の巨木 ↓ ヤマゴボウ? ↓ の花
頂上まであとわずかです・・・汗ぐっしょりで 頭から顔から滴り落ちます
枯れた杉の木が目立ちます ↓
頂上の上宮が 見えてきました (^o^)丿
英彦山中岳の頂上、上宮より一段下にあります
お隣の英彦山南岳 ↓
中岳頂上に着きました、今日は歩荷トレーニングがメインなのですが
実はお目当ての探し物があるのですが・・・頂上下の行者堂あたりでも見つけていません
続きます・・・ ♪
2015/5/28 木曜日 08:37:00 久留米店|個別ページ|コメント (2)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米店の 山おじさんです 続きです
ようやく見つけた ヤマシャクヤクを写真に収め、足取り軽く?頂上へ向かいます
(ヤマシャクヤクは 福岡県では絶滅危惧種、ここ熊本では準絶滅危惧種だそうです
盗掘は絶対ダメ! 写真に撮るだけ!)
頂上は、残念ながら 樹木に囲まれ展望はほとんどありません
雨が心配ですが、まだ時間もありますので 縦走路を散歩します
見晴らしが良い所もあり、霞んでいますが 阿蘇方面がうっすらと見えてます
縦走路には 苔むした石灰質の岩が群れをなしています
激しいアップダウンはありませんが、ひとつのピーク(1,402mピーク?)が見えてきました
ピークからは 九州脊梁山地が望めますが、山の名前がわかりません (?_?)
熊本県最高峰の いつかは行きたい国見岳も見えていそうですが ??
縦走路を 振り返ると 天主山ピークが見えてます
登山道はしっかりしていますが、その脇は崩れやすそうです (@_@;)
ここにもラショウモンカズラが咲いています
ひときわ緑が目立つのは バイケイソウ
縦走路を 天主山山頂へ戻り、ひと休みして 下山開始です
てくてく下っていると・・・もうすぐ花開きそうな ひと株を見つけました ♪
これは次に来る登山者のご褒美になるのかな ?
新緑が素晴らしい森の中です、きっと紅葉の時期も絶景でしょう
一夜畑のピークの後ろには 目丸山方面、そのずっと後ろには雲仙方面でしょうか?
大きな サルノコシカケ ↓ 座れるかな?
下山時には 目についた大きな樹に 手で触れてみます ♪
ヒメシャラは ツルっとして 少しひんやり、 ガサガサ、ごつごつの樹もありました
触れるたびに なんとなく なんとなく パワーをもらった気がします
最後の急斜面を転げるように 滑り降りて 、無事に登山口 ホッ!
ヤマシャクヤクの時期には遅すぎましたが・・・それでも何とか見れました ♪
九州脊梁山地は、登山口までのアプローチが長く また悪路も多そうですが
これだけ山深いのは 大きな魅力です、 山歩きの楽しみがまた増えました
2015/5/26 火曜日 08:45:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
九州の中央 熊本県と宮崎県にまたがる九州脊梁山地の天主山(てんしゅざん)
天主とは 神 を意味する日本のカトリック教会用語だとか・・・
むか~し昔、今でいう熊本県山都町 鮎の瀬大橋の手前、 白糸台地に相藤寺城と
呼ばれる、中世阿蘇家の城が築かれていたそうじゃ、その城に 16世紀のことじゃが
キリシタン城代が居をなし 「ゼウスの山」として信仰したのが この天主山の名前の
所以となっておるのじゃ・・・(日本昔話風に)
鴨猪川林道のでこぼこ道を、ゆっくり慎重に走らせ たどり着いた ↓ 登山口
いきなりの虎ロープが数本ぶら下がる 急斜面の登り口、
有酸素運動に切り替わる 最初の30分が一番きついのですが、こりゃ ホントにきつい
巨木が目立つ深い森の中、ひときわ目立つ赤褐色のヒメシャラの樹 ↓
けっこうな斜面を ひたすら登り、 ここでひと休み
天主の舞台から いったん急斜面を鞍部まで下り、山頂へ向けてまた歩き始めます
右手に 一夜畑 と呼ばれるピークが望めます ↓
山深い九州脊梁山地、 巨木やヒメシャラの森
鳴き声に振り向くと 2頭のシカが じっとことちらを見つめ、駆けていきます
緑の巨木 に 枯れた巨木 、自然林の深い森です
倒れた巨木も多くあります ↓
やがて石灰岩質が目立ち始め、頂上も近いようです
この石灰岩質が見えてきだすと ちょっと注意深くあたりを見渡します
う~ん 時期が遅かった、あと10日ばかり早かったら・・・
実は天主山は ヤマシャクヤクの群生地 ↑ で有名なのです
あ~残念 花は終わってます あ~遅かった (@_@;)
それでも群生地を 小さい目を大きく見開いて探してみると・・・・
ひと株だけ咲いてました (^o^)丿
きつい山歩きに対する まるでご褒美のようです、 うれしいなぁ~ (^^♪
花弁が落ちる寸前のようですが、 なんだかひと安心
さすが ゼウスの山、 奇跡だと思えてしまいます うれしいなぁ~ (^^♪
あら !? まだ頂上に着いていません 続きます ♪
2015/5/22 金曜日 08:05:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
ヴィンテージ と呼んでいいのかは よく分かりませんが・・・
先日ご来店いただいたお客様が、ご愛用されていた補聴器です
HB-66 という型式、お客様の履歴を見ると・・・
ご購入いただいたのが 1978年 ! なんと37年前 !
車の運転時のみに使用していた とのお話ですが、とても大切にされていた
ご様子できちんと動作(出力)します
と言ってもスイッチやボリュームの切り替え時に ノイズが発生したり、
音が割れるような症状があります
HB-66の 音質や出力の調整部 ↓ です 当時はアナログ補聴器で
トリマー式の調整器が主流でした
音の入力部(マイク)ですが、現在の補聴器とは位置が違います
スイッチですが「入」 「切」 と日本語表示です
電池ボックスですが、赤の+表示があるように、当時は少し面倒でした
今は リオネット補聴器は「おまかせ回路」で 電池のセットも簡単です ♪
ボリュームは数値表示ではなく、白や青のカラーマーク表示です
現在の補聴器(HB-J1タイプ)と 比べてみると・・・本当に小さくなりました
なんだか ゾウの親子のようです (^^♪ ↓
使用する時間が限られていたとはいえ、37年間ご愛用なさっていたとは・・・
本当に驚きでした、 敬意を込めて ヴィンテージ と呼ばせていただきます
ただ各所に不具合が出ていましたので、新しい補聴器をご案内し、
試聴いただき 「音色が良い ♪」と 新しい補聴器を ご購入いただきました、
さらに 「リオネットの補聴器は丈夫なんですね」と言うお褒めの言葉もいただきました
ありがとうございます!
37年前、1978年・・・まだ産まれてないよ!の声も聞こえてきそうですが・・・
すごいことだな~ と、驚きの一日でした
2015/5/21 木曜日 11:40:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
難所ヶ滝を 左へ巻いて 谷を登り詰めて、縦走路へ ♪
ひと休みしていると 一瞬ですが霧が晴れました
雨に洗われて 新緑が鮮やか!です、が 本当に一瞬だけでした
すぐに霧が広がりましたが、縦走路(尾根)は 森の中と違い 明るさがあります
↓ 白いノリウツギ が点々と咲いてます
小さな フモトスミレ? ↓ ニョイスミレ ?
登山道脇にはギンリョウソウ ↓ が あちこちに 顔を出しています
枯れ始めると 茶色くなって 別名のユウレイタケになってしまいますが・・・
(ん~ 今日は そのユウレイは アウト!です)
出始めは真っ白で、見慣れてくると これがけっこう可愛い (^^♪
見落としそうですが 縦走路の岩陰に ツクバネウツギ ↓
ちょっとアップで ↓
今回は この岩場でしか見ていません
縦走路から宝満山へ向かってます…理由は、 三郡山より登山者がたぶん多いはず
雨は落ちてきませんが、相変わらずの霧の中
ホウチャクソウ ↓ も 所々に
いつもの宝満山山頂 ↓ (^o^)丿 ですが、霧の中で視界は開けません
登山者はけっこう多く、この天気にもかかわらず 20人ばかり ♪
山頂 稚児落としの岩陰に 赤いツツジ ↓
ザックを下し、のんびりと 昼食&コーヒータイム ♪
ちょっと 元気が出たところで 下山開始、 下山時も やはり霧の中
↓ こぶだらけのブナの樹が 山の主のようです
宝満山山頂から うさぎ道経由で 昭和の森へ下りますが・・・
下山時もこのルートは人影がなく、珍しいことに ちょっとだけ ドタドタ駆け足・・・
陽が差し込まない夕方前の 森の中は、登りの時より さらに暗かった (@_@;)
いつもと違う森の雰囲気に、なんだか 呑まれそうでしたが・・・無事 駐車場着 ♪
まあ たまには、こんな山歩きも・・・ 良い経験でした
2015/5/19 火曜日 08:30:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
梅雨の走りのような天気が続きます (@_@;)
明け方まで雨でしたが・・・晴れはしないが曇りの予報、せっかくなので 近くの山へ
いつもの昭和の森から 河原谷経由で 三郡山?宝満山?
駐車場そばで よく手入れをされた しゃくなげ がお出迎え
いつもの大正池からは霧で 何も見えません
足元には黄色い絨毯
アザミの花 ↓
↓ 小さな沢ガニがウロチョロと
陽もささず、霧も出て・・・薄暗~い 登山道 ↓
オドリコソウ? なんとかケマン? なんでしょう? ↓
二株だけ咲いてます ラショウモンカズラとは違うしなぁ~ (?_?)
霧が立ちこもる森の中、 ↓ 今日は単独行、おまけに他の登山者も見かけません
「いつもと違って幻想的だな~、こんな雰囲気もたまにはいいな~」・・・暗い森の中
本当は怖いのですが・・・そんな風に思わなきゃ、 駆け出したくなります
「幻想的」は良し! 「幽玄的」はアウト!
「幽」と言う漢字が・・・別のものを 連想させる
そんな事を考えながらも、 冬場は賑わう 大つららの難所ヶ滝(本当は違うけど)着
↓ ここも深い霧の中、黒い岩壁を水が流れます
鮮やかな緑の葉と 今朝降った雨の滴 ↓
暗い森のシルエット ↑ が なんだか綺麗で 思わずパチリ (^^♪
ここまで誰にも会わず、本当に静かな山の中
三郡山に行こうか? 宝満山に向かおうか? とりあえず縦走路へ向かいます
続きます ♪