定点から ♪
2016/7/2 土曜日 20:56:00 黒崎店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:黒崎店のブログ
2016/6/4 土曜日 16:00:00 黒崎店|個別ページ|コメント (2)|カテゴリ:黒崎店のブログ
リオネットセンター黒崎の 山おじさんです
この記事を書いてる最中に 九州も梅雨入りしたようです
さてその梅雨入り前の英彦山への山歩きの続きです・・・
平日の英彦山はさすがに登山者もまばらです、
珍しく貸切の山頂風景を パチリ!
ヒコサンヒメシャラは ほんのり紅をさした紅斑が特徴の夏ツバキ、
英彦山固有ではなく 発見が英彦山だからその名をつけられたとか・・・
蜂がブンブン 飛んできます ↓
英彦山上宮は 最近傷みがひどいようです
瓦が落ちたりと 「頭上注意」の立て札があります、地震の影響??
ニシキウツギが青空に映えてます ↓
中岳からは オオヤマレンゲの第4ポイントの行者堂へ向かいます
足元には タツナミソウ?でしょうか? 顔を覗かせてます
枯れた千年杉 ↓ 行者堂のオオヤマレンゲ ↓
咲いてます! 咲いてます ♪
第4ポイントが いちばん 咲いてます
福岡県では絶滅危惧種、梅雨時期に咲くのですが
今日は青空に颯爽とした 山の貴婦人の趣き、
行者堂から少し下れば、マルミノヤマゴボウの花が咲いてます
マルミノヤマゴボウ 漢字で書けば 「丸実の山牛蒡」
昨年もこの時期に見たなぁ~ と、思い出す
さてさて下りの時間です、今日もバードラインを下ります
ぐ~っ、と下り 振り返るとけっこうな急坂です
気持ちよい森の中ですが、汗を滴らせながら
最後は スキー場近くに飛び出して、
あとは杉並木の道を1.5kmばかり てくてく歩いて豊前坊へ、
オオヤマレンゲに ヒコサンヒメシャラが今回の山歩きの目的でしたが、
前回の調査・精査 が大きく功を奏したようです が、
さてさて 第三者の厳しい目で見たらいかがでしょう?
2016/6/4 土曜日 15:41:00 黒崎店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:黒崎店のブログ
リオネットセンター黒崎の 山おじさんです
6月もまた英彦山へ・・・ またかよ!そう言わないで・・・
山の貴婦人 と呼ばれるオオヤマレンゲが 見たいのです ♪
前々回、前回と同じく豊前坊に車を停め、
高住神社にガランガランとしっかり参拝、 のんびり歩き始めます
歩き始めてすぐ、 石の上にも3年と言いますが・・・
岩の上にしっかり根を張った樹 ↓ いったい何年なんでしょう??
足元には小さな ミズタビラコ?かな
シオジの森には陽が注ぎ、やっぱり気持ちが良い ♪
無風の森の中、汗が滴り始めた頃に 溶岩の壁着、
オオヤマレンゲが咲く第一ポイントです、
少し花びらが開きすぎの感がありますが、良かった 咲いてます
ひっそりとたたずむ・・・そんな雰囲気、
溶岩の壁を右に見て、先へ進みます
北岳方面ですが、緑が濃くなっています
青空に白い雲、初夏の装いですね
左クサリ、右ロープの岩場が 第2ポイントですが、ここも咲いてます
どうも今年は 咲き始めが早いようです
昨年同時期はまだ蕾ばっかりだったのですが・・・
ベニドウダン(写真右)も盛りを過ぎてる感じです ↓
北岳への登りも オオヤマレンゲ観賞で、珍しくあまりバテていません
北岳からは中岳へ向かいます 左のピークが南岳、その右隣のピークが中岳
初夏の日が降りそそぐ 尾根道をてくてくと歩みます
でっかいぶなの木を見上げたり ↓ なでてみたり、
ベニドウダンが鈴なりに ↓ 振り返る北岳 ↓
周りの景色に見とれてしまい、第3ポイントを見逃してしまいましたが、
中岳頂上着 ♪
さてヒコサンヒメシャラはどうでしょう?
しっかり咲いていました ♪
左の樹が ヒコサンヒメシャラですが、
↓ 遠目だと咲いているのを 見逃しそうです
まだ蕾もありますが、落花した花もけっこうありました
無風の中岳頂上ですが、木陰に入れば すーっと汗がひいていきます
オオヤマレンゲも ヒコサンヒメシャラも 咲いてて良かった ひと安心、
安心すれば お腹も空きます、ここで休憩・・・続きます
2016/5/22 日曜日 22:47:00 黒崎店|個別ページ|コメント (2)|カテゴリ:黒崎店のブログ
リオネットセンター黒崎の 山おじさんです
先日、英彦山を歩いたばかりなのですが・・・
色んなルートがありまして、某都知事さんではありませんが
その 精査 調査 が 必要ということで、今回も英彦山へ
前回と同じ豊前坊の駐車場から歩き始め
高住神社へしっかり参拝しまして 目指すは北岳、
新緑の緑が少し濃さを増し始めた登山道、
400万年前の火砕流が固まってできたと言われる
筆立岩や逆鉾岩に 「おぉ~」
小さなツクシタニギキョウ
その姿が 愛らしい
シオジの森の新緑、
あちらこちらに ツクシタニギキョウ、 黄色のヒメレンゲ?
汗をかきかき、緑の森を歩んでいくと ↓ 溶岩の壁
ちょっと期待していた オオヤマレンゲはまだ蕾、
う~ん もう少し先のお楽しみ、 こんな時にふと浮かぶのは
♪ 春がきた 今年もまた新しい花が咲くのです
同じ春など二度とないから
憧れたものには もうなれないとしても 私を生きよう
また春がきた ♪ おじさんには沁みるなぁ~
北岳の肩 と呼ばれる場所へ着くと、
強い風に 汗がひいていきます、 うん 気持ちいい
手前に鷹巣山、 ↓ その奥の山並みは犬ヶ岳方面でしょう
肩から 岩場をよいしょ!と登りあがると、
北岳山頂 ↓
北岳山頂一帯は 般境と呼ばれる禁足地、
神仏習合時代からの聖地であり 立ち入り禁止
ひと休みした後は、中岳へ向かいます
左のピークは南岳 ↓ 右が中宮のある中岳です ↓
いったん鞍部まで下り、中岳へ向かいます
ブナ林が広がる、気持ちの良い登山道です
中岳山頂へ到着、今日はベンチが開いてましたのでここで昼食
初夏の陽射しで汗びっしょりになりましたが、 このところ
いただきものの保冷ボトルが大活躍 ありがとうございます ♪
いただきものの帽子もあります ありがとうございます (^^♪
お腹が満たされると、のんびりあたりを見渡します
ベニドウダン が色づき始めてます
ヒコサンヒメシャラも蕾が膨らみ始めてます、
中岳からの下りはまず 石積みの正面道を下ります
途中からは英彦山青年の家方面へ下山する予定です
ハイノキでしょうか? 白さがまぶしい
途中からバードラインと呼ばれるルートへ進みます
いったん ガーッと下り、山腹をトラバースしながらの下りです
やがて北西尾根からのルートと交差しますが、そのまま直進
うん?何か咲いてる? ウツギのようです
苔むした岩も緑、 緑みどりの山の中、
最後は英彦山青年の家へ飛び出して、
種田山頭火の句碑 「すべってころんで 山がひっそり」
ここから杉並木の道を てくてくと豊前坊へ向かいます
最後は木漏れ日の中 のんびり歩いて豊前坊着、
さて今回調査?したのは バードラインと呼ばれる野鳥観察路、
中岳からしばらく下った正面道は、たくさんの登山者でしたが
バードラインでは だ~れとも会いませんでした (@_@;)
こんな静かで素敵な登山道、
まだまだ調査するぞ! と、誓う 山おじさんでした
2016/5/10 火曜日 21:30:00 黒崎店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:黒崎店のブログ
リオネットセンター黒崎の 山おじさんです
裏英彦山道の山歩き 続編です
ケルンの谷から そのまま谷沿いに登りあがります
この道沿いにはシャクナゲが多いようです
南岳と中岳の中間あたりが見えてきました 最後の急斜面、
昨日の雨で余計に水を含んだ登山道はズルズル、浮石も多く
ゼイゼイいいながら 足を運びますが 重い重い、↓
どうにかこうにか 登りあがり、息を整え 見渡せば北岳 ↓
目の前に中岳と英彦山上宮 ↓
左手に南岳 ↓
中岳を中心に 北岳・南岳と三つの峰を総称して 英彦山と言います
上宮があるのが中岳、と その頂上に立つ千年杉 ↓
頂上は大勢の登山者で賑わってます、 のんびり昼食後に・・・
ふと気づいたら 裏英彦山でお目当てのヤマシャクヤクを見ていない
道迷いで時間をとられ、迷わないことに気がいって すっかり頭にありませんでした
中岳からは北岳に向かい そのまま下る予定でしたが、
予定変更 来た道を戻り ヤマシャクヤクを探すことにします、
オオカメノキ ↓ 黄色のヒメレンゲ ↓
谷沿いに咲く 黄色のヒメレンゲ
ズルズル滑りやすい登山道を ケルンの谷まで下り
そこからはゆっくり あちらこちらに目をやりながら ヤマシャクを探します
お地蔵さんのようなケルン ↓
ゆっくり進みながら 目を凝らしながら
おや!? あれ違うかな? ヤマシャクヤクを見つけました・・・が、
前日の風雨のせいか 花は終わっていました ↓ ↑
とても残念ですが・・・
咲いてるポイントがわかったことだけでも 良しとしましょう
他にも咲いてるポイントがあるのでしょうが…よくわかりません
昨年は 天主山 へ行きましたが時期が遅く 見逃してしまいました
ヤマシャクヤクは また 来年ですね
いったんあきらめがつくと 足取りも軽い、おまけに下りですから
帰りにもう一枚 シャクナゲ を、
すぐそばには ミツバツツジも、
綺麗だなぁ~ と眺めながら 杉の植林帯から 登山口に帰り着き、
アオダモ の樹が お出迎え ↓
道迷いもありましたが 無事帰り着きました
裏英彦山は 裏と言うイメージと違い 陽が溢れる魅力的な登山道でした
この登山道、もう少しマスターしたいな と、誓う山おじさんでした
2016/5/8 日曜日 20:28:00 黒崎店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:黒崎店のブログ
リオネットセンター黒崎の 山おじさんです
GW3連休の中日は 英彦山へ山歩き
今回は 裏英彦山 と呼ばれるルートを初歩きです
この道は薬師峠から英彦山中腹をトラバースし篭水峠へ至ります
豊前坊の駐車場からの 歩き始め、薬師峠を目指します
手書きの 裏英彦山登山口と書かれた 小さな標識が目印です
歩き始めは 杉の植林帯、
植林帯を過ぎると、自然林と変わり 新緑が鮮やかです ↓
高度を上げていき、振り返ると 鷹ノ巣山 ↓
分岐に着きました、裏英彦山道には道標がほとんど無いと聞いていましたが・・・
整備されているんだ と、感心・・・でもこれが間違いの元でした
ここからは英彦山北岳?が望めます ↓
あら! シャクナゲ が 咲き始めています ♪
前述の道標から 「北岳」へ進む道と、その反対方向にも踏み跡があります
今から向かうのは ケルンの谷 と呼ばれる場所、「北岳」には向かいません
たぶんここが北岳分岐だと勘違いして、反対方向へ進んでしまいました
シャクナゲが咲いてるなぁ~ きれいだな~
急坂を15分ばかり下ると、杉の植林帯となり 道案内の赤テープも無くなり、
踏み跡も薄くなり・・・あらら どうもおかしい?
でもシャクナゲは満開だな~ 迷っているのに のん気です
地図で確認すると やっぱりおかしい! 15分迷ったら戻る!山おじさんの鉄則
急な坂を上り返し、途中でこちらに向かってくる登山者発見!
「この道ケルンの谷へ向かいますか?」 と、声を掛けると
「私たちも初めてなんですが・・・」 との答え、
「どうも この先踏み跡がはっきりしないので戻ってます」
皆さんご一緒に 先ほどの道標まで戻り、北岳と書かれた道へ進み
ピークをひとつ超えたら、↓ ここが本当の北岳分岐・・・
40分ばかりの時間ロスがありましたが、気を取り直して 歩きます
裏英彦山と呼ばれる道ですが、陽が溢れ とても明るい道です
新緑が爆発的にきれいな季節です
目に青葉 山ほととぎす 初鰹・・・何度つぶやいたことでしょう
足元には ↓ ギンリョウソウが顔を出し始め、黄色のヒメレンゲ
ケルンの谷へ下る途中も なぜか赤テープを見失い??
それでもどうにか ケルンの谷へ到着、
名前のとおり たくさんのケルンがつんであります
ここは裏英彦山道のランドマークであり、
清流 と 緑に溢れる とても気持ちの良い場所でした
このまま進めば、篭水峠(こもりみずとうげ)へ至りますが、
今日は、このまま谷をたどり中岳と南岳の中間へ 登りあがります
が・・・続きます
2016/5/3 火曜日 10:40:00 黒崎店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:黒崎店のブログ
リオネットセンター黒崎の 山おじさんです
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
昭和の日に 三男坊と井原山~雷山へ
周回の山歩きのため今回は佐賀県側の古場岳登山口から
三男坊の背中を見ながらの山歩き、
途中からは完全に置いて行かれましたが・・・トホホ
このルート唯一の急登 「この坂のぼれば」
コバノミツバツツジが咲いています ♪
前日の雨に打たれ、
井原山頂上が近づいてきましたが あいにくのガスの中、
井原山頂上は20名弱の登山者で賑わっていたのですが
けっこう風が強く 汗が冷えて、じっとしてると肌寒い
360度の景色を三男坊に見せたかったのですが、
しばらく晴れそうにありません
じっとしてても寒いので、縦走路を雷山目指して進みます
コバノミツバツツジの満開は今年は少し遅いようです
たくさんの蕾も鮮やかです ↓
いくつかのピークを越えていきますが
わりと緩やかな山歩き (^o^)丿
登山道にはスミレも咲いてます
きれいだな~と写真ばかり撮ってるうちに・・・ひとりぼっち
三男坊はぐんぐん進んでいきます 道分かるんかなぁ??
目に青葉・・・思わず口ずさみたくなる山の中、
おやおや ここは満開 ♪
足元にも 可憐な花が咲き乱れ、
雷山 (らいざん・・・三男坊は かみなりやま と言ってましたが
大丈夫かいな?) 頂上手前の岩に三男坊の姿、
歩いてきた道を振り返る、井原山方面
(ちなみに いはらやま ではなく いわらやま)
左端は電波塔(電波時計)の建つ羽金山 ↓
たくさんの登山者で賑わう山頂で、ゆっくり昼食・・・
あとはゆっくり下るだけ
新緑の登山道を 三男坊と下ります
「肩が痛い、足が痛い」 と嘆く 三男坊に
まだまだ 青いな と、ほくそえむ山おじさんでした