先週の土曜日、阿蘇山へ山歩きです (^^)/
ご存知かと思いますが、阿蘇山というのは通称で、正式には高岳、中岳、根子岳、杵島岳、烏帽子岳の阿蘇五岳と言うそうです。
今回は中岳と高岳へ GO!
出発はロープーウェイのある西火口、砂千里から。草千里は有名ですが、この砂千里 まるで よその星へ行ったような風景・・・まぁ よその星に行ったことはありませんが。
砂千里から望む中岳方面
平坦な砂千里歩きから、急登の始まりです、岩がごつごつ (@_@;)
九州を代表する さすが阿蘇です、岩だらけで男らしい!?
急登も 歩けば着く!で やがて稜線、奥に中岳を望みます。
稜線からは 火口を望みます、 火山ガスが強い日は 喘息の方などは要注意!
やがて中岳、
ガスが強くて(風向きもあり) 「目がチカチカする」の声も聞こえましたが、山おじさんは大丈夫!ちょっと鈍いのかな?
分岐から右に目を転じると 高岳、遠くに感じますが30分程度の歩きでOK!
写真ではわかりにくいのですが、所どころに雪が残っています。
高岳山頂 1,592m(ひごくに「肥後国」)(*_*)
せっかくなので高岳東峰へ 短い足を延ばします (オヤジギャグ (*_*)デス)
東峰稜線下の岩峰群、阿蘇は男性的なイメージが強いはずです!
東峰 天狗の舞台直下には、ツララが!
4月の九州なのに・・・山はまだ春が始まったばかりのようです。
東峰 天狗の舞台と言われる所以は この形状のため? 納得です。
東峰から望む根子岳、阿蘇の涅槃像をご存知ですか?阿蘇五岳がお釈迦様がお休みになっておられる姿に似ていることから、そう呼ばれています。大観峰から、また久住山からも眺めることができます。
根子岳は涅槃像の お顔、高岳は 胸、中岳は おへそ、杵島岳と烏帽子岳は お膝に例えられています。
いつもの おにぎり と カップラーメンの昼食をすませ、下山です。
ふと目を留めると、あ~やっぱり火山なんだと、実感の岩。
空は青く晴れ渡り、すれ違う登山者もみな笑顔、外国の方も多かった~ぁ
岩だらけ、茶色だらけの阿蘇(中岳・高岳)でしたが、もう少し季節が進むと高岳周辺はミヤマキリシマも咲き、美しいことでしょう (^^)/
山歩きにはもってこい!の季節です。まあ年中歩いてますが・・・
さあ、次はどこへ行こう?