おじ散歩 開花宣言 ♪
2016/3/21 月曜日 13:24:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
2016/3/4 金曜日 08:45:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米の 山おじさんです
大つらら を楽しんだあとは・・・
三郡山へ向かいます ♪ 冬枯れた谷を歩きます ↓
ここはもうすぐすると新緑が輝き、秋には紅葉が楽しめる場所です
谷を登りつめ 縦走路に出ました ↓
雪が結構残ってます、
雪の下は ほぼ凍りついたアイスバーン状態です
軽アイゼンは大つららで外しまたので、雪が残る箇所は 慎重に、慎重に
やがて樹間から 三郡山のレーダードームが ↓ 見えてきます
青空がのぞく三郡山山頂、青空の割りに遠くは霞んでいます
かろうじて宝満山方面は望めますね ↓
最近は天気が良くても 霞んでる 、そんな山歩きが多い気がします
山頂は寒気が緩み、地面がぬかんるんでいましたので、
ベンチのある縦走路脇で カップラーメン&おにぎりの昼食、コーヒータイム
陽が注ぎ 雪が緩んできましたが、なんとも綺麗な風景です
青空がのぞくと いいですね ♪
三郡山から縦走路を 頭巾山(とっきんやま)分岐まで戻ります
分岐から5分もかからずに、
頭巾山山頂、周りを樹木に覆われて眺望はありません (@_@;)
頭巾山山頂から昭和の森へ下ります
ここは急な斜面が多く おまけに木の根が張り出していて、
滑りやすく 足の置場を探して けっこう疲れます
影絵のような 樹の肌に 葉っぱのシルエット ↓
森の中には 面白いものがいっぱいです
今日は落花した椿が多かったのですが ↓
頭巾山登山口に無事到着 ♪
ここ昭和の森からは宝満山へ、三郡山へ、砥石山へといろんなルートが選べて
周回登山も楽しめて とても重宝します
雪や氷のシーズンもそろそろ最終章、
四季折々の山歩きは いつでも やっぱり楽しいな~
2016/3/3 木曜日 18:40:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米の 山おじさんです
寒暖差が激しいこの頃ですが、お山はどうでしょう??
いつもの 昭和の森(宇美町)へ、大正池から望む宝満山方面
湖面には山並みが映り、風もなく穏やかな天気です、でも冷えてます
まずは あまり期待はしていませんが、難所ヶ滝の大つららはどうでしょう?
朽ちた樹の上に 落下した椿、
足元には たくさんの椿、
宝満山と難所ヶ滝への分岐、今日は左へ 難所ヶ滝へ
分岐を過ぎると 谷間に残雪 ↓
小つらら前まで来ると、
登山道脇の流れが部分的に凍っています ↓
近づいて見てみると・・・凍り方も様々でおもしろい ♪
足元は柱状?結晶状?
水しぶきが当たる面には どうしてこうなるの? 丸い氷 ↓
上部の 小つらら、 1月よりもさすがに小さくなっています ↓
枯れ枝の氷漬け、
大つららへの最後の登り、雪は無いのですが、アイスバーン状態です
用心のため軽アイゼンを装着、しかし岩が多く歩き難い (@_@;)
大つららは、ご覧の状態 ↓ 今シーズン最後かな?
壁面には水が流れ、寒気が緩むと 崩れ落ちてしまうのでしょう
周囲は凍っておりアイゼンが効きます、
上部から見る 大つらら壁面、
つららを下から覗き込む ↓ 落ちてきませんように!
さて つららを楽しんだ後はアイゼンを外し、今日は三郡山を目指します
続きます
2016/2/13 土曜日 13:22:00 久留米店|個別ページ|コメント (4)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米の 山おじさんです
五家荘の岩宇土山の山歩き・・・続編です
岩宇土山山頂からオコバ谷へ下ります、
斜面にはけっこうな雪が残ってます、先月の大雪の名残でしょう
分岐からは杉林の中をぐんぐん下ります、
と、突然 開けた場所に飛び出します
右手を見ると 岩がゴロゴロ、剥き出しの荒れた斜面
2005年の台風豪雨の影響で五家荘の山々は、甚大な被害を受けたそうです
それでもこうやって山歩きができるのは、
地元の方々また泉・五家荘登山道整備プロジェクトの皆様のおかげです
頭が下がります、ありがとうございます!
開けた斜面をテクテク下ります、
青々とした苔石(ホントは緑ですね)と雪のコラボ ↓
白崩平(しらくえだいら)に着いたようです、
さて忙しくあたりを きょろきょろと見渡します
ありました!咲いてました! 福寿草
1月の仰烏帽子山では蕾しか見かけませんでした
いや うれしいな~ ♪ よかったな~ (^^♪
陽を受けて黄金色に輝く 福寿草、
花言葉は 「永久の幸福」
九州では自生する群生地は 数少ないそうです
過酷な自然の中で 咲く小さな花、強いなあ~
白崩平は福寿草目当ての 多くの登山者で賑わいます、
正面左手が上福根山、 右手は岩宇土山 ↓
先ほど登った 岩宇土山(左)↓、 鋭角な久連子岳 ↓
山々を眺め 福寿草を愛でながら、ここでのんびり昼食タイム、
雪の中の福寿草 も見たかったのですが・・・またいつか
福寿草は希少野生植物、4種類に分類され
岩宇土山の福寿草は 「ミチノクフジュソウ」 だそうです
群生地には立ち入り禁止のロープが張られ、
足元の登山道にも咲いてますから、踏みつけないよう足元注意です
福寿草3兄弟
群生地を過ぎ、急な斜面を下っていきます
うっかり浮石に足を乗せ、一度だけ尻もち (@_@;)
荒れた谷、踏み跡も不明瞭ですが、しっかり赤テープがあります
大きな砂防堤を左手に見ながら、斜面をトラバースして行きます
つかまるところのない急斜面のトラバース、特に下りは
とんでもなく苦手です 今回痛感しました (@_@;) 高所恐怖症??
どうにかこうにか オコバ谷登山口へ無事到着 (^o^)丿
五家荘、九州脊梁の山々は本当に山深い、
ねじ伏せる気持ちも体力も さ~らさらありませんが
岩宇土山は手強い山でした
今回は福寿草に癒された 楽しい山歩きでした
2016/2/13 土曜日 12:21:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米店の 山おじさんです
熊本県は五家荘(ごかのしょう)の 岩宇土山(いわうどやま)へ、
高速を降り、曲がりくねった445号線を走り ようやく久連子の登山口
登り始めてすぐ登山道脇に ミツバチの巣箱、
いきなりの急登で始まり、急斜面の連続です
と言っても、急斜面のあと 緩やかな登山道、また急斜面の繰り返しで
なんとかひと息つける余裕はあります
登山道の真ん中に いきなりの石仏様 ↓
なんとなくモアイ像に見えるのは・・・山おじさんだけ??
無事山歩きができますように・・・手を合わせます
石仏を過ぎると、今度は急斜面をトラバース
当然ですが つかまるものがないと怖い (@_@;)
足元は崩れやすい土と細かな石灰岩の登山道、ロープ伝いに進みます
一瞬 残雪?と見間違えた石灰岩、
ほとんどが浮石で 足を慎重に運ばないと落石を起こします
ハアハア言いながら登っていくと、目の前に鍾乳洞が
潜り込んで鍾乳洞の中から 一枚パチリ、
ふと足元を見ると 氷筍(ひょうじゅん) ↓
氷筍は上の岩から滴り落ちた水が瞬時に 凍ってできたものだそうです
タケノコのような形状をしているので 氷筍、 初めて見ました
鍾乳洞の真上に上り込むと 久連子岳 ↓ かなりの鋭角!
久連子岳(くれこだけ) 1,240m、
頂上は見晴らしがよく、
目の前に 岩宇土山、その奥 左手には上福根山方面、
岩宇土山へ最後の急登、ガレ場をゆっくり登っていきます
振り返るガレ場、↓ いやいや 結構な急斜面
たぶんですが 鷹巣山から積岩山方面です、五家荘の山は深い
ガレ場を登り切り、シカ除けネット沿いに進むと
「山頂まで5分」 のうれしい標識、 枯れたスズタケの森の中に残る雪、
尾根道を進むと、
あっ!山頂標識、標識が無ければ気づかないかも?
登山道の一部のような岩宇土山頂上1,347m、展望は残念ながら無し
山頂から先へ尾根道を進みます、前方に上福根山
オコバ谷分岐、
左へ下ればオコバ谷~久連子、まっすぐ進めば上福根山
今回は左へ、オコバ谷へ下ります・・・続きます (^^♪
2016/1/19 火曜日 12:45:00 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
リオネットセンター久留米の 山おじさんです
脊振山系の 山歩きの続きです
さて、猟師岩山から 小爪峠まで下ります、高度100mばかり下りました
どう考えてもこの100mの下りはもったいない、もったいない
帰りもここを通りますから 100m登り返すことになります (@_@;)
小爪峠から金山へ向かいますが、
ここから再度稜線へ登りあがります・・・これが堪えました ヘトヘト
気温は10度前後ですが、暑い! ソフトシェル(上着)を脱ぎます
稜線に上がると ここから先は雪の登山道、少しだけテンションUP!?
樹間から 次から次へピークが覗きます、あれも超えるの!?
日陰には雪が残っていますが、けっこうな量ですね
縦走路は木々で見通しが悪いのですが、所々に眺望が開ける場所があります
中央奥が脊振山、中央真ん中が猟師岩山、思えば遠くへ来たもんだ・・・
いくつかのアップダウンを繰り返し、金山らしき山容が見えてきました (^o^)丿
展望が開けた場所で、おおっ! 金山だ~ ♪
目の前なのですが・・・まだ登るかと思うと 心が折れそうになります、
金山の肩へ到着、山頂はすぐそこです
金山山頂、樹に囲まれ眺望は無し、滞在5分のみ
すぐ下の金山の肩で昼食、これからまた椎原峠まで4.6km (+_+)
今日はあまりゆっくりできません、来た道を戻ります
気持ちの良いブナ林ですが、疲れた重い足取りで とにかく歩きます
歩かないことには 帰れません (@_@;)
帰り道もアップダウンを繰り返します、雪も解け始めました
樹間から 最後の大きな登りの猟師岩山、100m高度上げの登り
小爪峠から猟師岩山、 もう うんざりなのですが
歩けば着く 歩けば着く・・・まるで呪文、
猟師岩山から振り返ると、奥の方に金山が望めます
よく歩いたなぁ~ この瞬間に、山おじさんもまだまだ やるもんだ!
猟師岩山から椎原峠までは あまり大きなアップダウンはありません、
どちらかといえば下り道、ドタドタと下り椎原峠へ
椎原峠から登山口まで 谷沿いの道を歩きます、
霜柱も溶け ところどころぬかるんだ登山道、
ぬかるんだ土で 帰ってからの登山靴の手入れが大変です
途中の沢で あらかた泥を洗い流しますが・・・登山口へたどり着いたら
結局は 靴底に泥は残ったままでした、残念
今回はよく歩きました ♪ 少しは体重減につながったでしょうか?
でも 帰りにコンビニで アンパンと牛乳を買ったので・・・効果なし