リオネットセンター久留米の 山おじさんです
お盆休み以来の山歩き、夏の終わりの宝満山へ
内山林道最終地点まで車で上がり
一の鳥居からの歩き始めです
汗かくぞぅ!?
歩き始めの30分は ゆっくり休まずが基本です
水場が見えてきました
瑞々しい苔むした岩、
ミーアキャットのフラダンス (?_?) ↓
ヤマホトトギス? ↓ ヤマジノホトトギス?
花弁が反ってないので ヤマジノホトトギス
登山道の途中には救急箱が設置してあります
宝満山にはたくさんの常連さんがいらっしゃいますが、
どなたが設置されたのでしょう? いざという時は役立つはずです
百段ガンギが見えてきました、さあ今日は立ち止まらずに・・・
どうにか立ち止まらずに登り切り、もうひと踏ん張り
大きな岩が目立ち始めます
先月の台風で落ちたのでしょうか? まだ色づいてない どんぐり
ヤマジノホトトギスの赤ちゃん ↓ 好きな花ですがけっこう咲いてます (^o^)丿
樹から落ち地面を這ってるツクツクホウシ、夏も終わり
ガスが広がってきました・・・晴れ予報なのに (@_@;)
周りの景色が一変します でも ほんの一瞬だけでした ホッ!
しばらく行くと左手に 白色の小さな標識、
何十回も登った宝満山ですが、「竈門(かまど)岩」の標識に初めて気がつきました
登山道からほんの少し外れますが、行ってみましょう!
大きな岩が3つほどあります、ひとつの岩には仙竈と書いてあります
← 仙竈
岩の上に登ってみると、宝満山山頂が望めます ↓ ガスってます
「竈門岩」を調べてみると、竈門岩は意図的に建てられたもので 太古の竈を
形どったもので、それ故に 宝満山は古くは竈門山と呼ばれていたそうです
仙竈の文字は博多聖福寺の仙涯住職の手によるものとか・・・勉強になるなぁ
もう少ししたら真っ赤に色づき始めるモミジの葉、楽しみ ♪
竈門岩からひと登りで、宝満山山頂
大きなユリの花と 穂先が出始めたススキと、宝満山上宮
生憎の雲の中ですが、のんびり休憩することにします・・・続きます