自然が相手の山歩き、わりと気楽な単独行が多いのですが・・・
しっかり準備すること、無理しないこと、転ばないこと、怪我しないこと、
遭難しないこと、ヽ(^o^)丿 山歩きには危険が無いとは言い切れません
初めて行く山は、地図やガイド本 今はインターネットで下調べを行います。
日帰り登山が多いのですが、天候チェックは直前まで、水は多めに、懐中電灯も持参、晴れ予報なのに雨具(カッパ)も、ちょっとした非常食、レスキューシート、冬山はアイゼンも etc etc
そうそう救急セットも忘れずに! 装備はしっかり整える。
だからザックはいつも大きめで、重いです (@_@;)
夏でも長袖・長ズボン、虫刺されも嫌ですが、何より転んだ時のダメージが少ない、
人間の肌は弱いです、ちょっと転んでも傷だらけです (@_@;)
それでも危険はつきもので、不測の事故が起きることはあるのでしょうが・・・
山歩きを楽しんで、無事に帰ってきたいのです。根が臆病なんです。
最近は山ガールも多く、若い人の山歩きは華やかです。
中高年のグループも負けてはいません、楽しんでおられます。
一般常識と同じ、山歩きにもそれなりのルールがあります。
登山道以外は歩かない、植物を採らない、ゴミを捨てない・持ち帰る、
火の始末に気を付ける、絶対に無理しない(天候、体力、状況把握etc)・・・
要は自然を大切に、ゴミを出すのは人間だけです。火を使うのも人間だけです。
人が入らなければ自然は自然のまま、謙虚さが必要なのだと思います。
他にも 登山道では登り優先で道を譲る、すれ違う時には挨拶する・・・等々があります。
学生時代(ワンゲル部)に先輩方からしっかり鍛えられました。
これをよく知らない方も、たまに見かけます。
登りでヒイヒイ喘いでいるのに、かまわず道を譲れと言わんばかりに下ってくる方。
下りより、登りの方が疲れているので、さりげなく道を譲るとカッコよくなります (^_^.)
下りの時は、颯爽と道を譲ってあげるようにしてます、特に山ガールには!
根がええかっこしぃ なんです (@_@;)
通行禁止の登山道もあります、もちろん自然保護の意味合いが強いのですが、
荒れた登山道は命に係わる危険もあります。
高山植物を撮るのはいいが、採るのはダメ! たまに見かけます(怒)
こんなルールをどこで学ぶのか? クラブに所属する、ショップのツアーに参加する、登山歴の長い人に同行する等の手段があります。 実際には、山に行って他の登山者を見て学ぶことが多いのかもしれません。
人の振り見てわが振り直せ・・・楽しい 山歩きをしたいものです ヽ(^o^)丿