十二支の由来
2011/12/8 木曜日 11:40:42 香椎店|個別ページ|コメント (7)|カテゴリ:香椎店のブログ
こんにちわ!
12月になって冬らしく寒くなってきましたね!
リオネットセンターで開催中の歳末感謝フェアも17日(土)までです。
プレゼント中の干支の土鈴も好評頂き、店内に積み上げた土鈴の山も日を追うごとに
低くなってきております・・・。
数に限りがございますのでご注意下さい。
皆さまのご来店をお待ち致しております!!
さて、皆さまそもそも十二の干支ってどうやって決められたものかご存知でしょうか???
そんな疑問にとてもわかりやすく教えてくれる物語がありました!
おなじみの「日本昔ばなし」です。毎晩うちの子供を寝かしつける時に読んでいます。この中に十二支の由来というお話があります。
むか~し、むかしの、そのまたむかし。山奥に住んでいた神様がある年の12月30日に国中の動物たちに手紙をかいた。その手紙は風にとばされ、山へ川へ、谷へ森へと飛んでいったそうな。一夜明けて12月31日の朝、動物たちはこの手紙をよんだ。
手紙にはこうかいてあった。「1月1日の朝、わたしのところへ1番から12番までにきたものを毎年、順番に動物の大将にしてやる 神様より。」
動物たちははりきりました。しかし、この手紙を見ていなかったものがおりました。のんびりもののねこです。ねこはこの手紙のことをねずみから聞きました。
いたずらもののねずみは、神様のところにあつまるのは1日の朝なのに、2日の朝だと教えたのです。ねこはねずみに感謝したのですが・・・。
明日の朝は早いから今日は早く寝ようとどの動物も早くから眠りにつきました。
でも、うしだけは歩くのが遅いから今夜のうちに出かけようと出発。これをみていたねずみはうしの背中に乗りました。
翌朝、他の動物たちはいっせいに出発。いぬもさるも、とらもへびも、うさぎもにわとりも、ひつじもうまも、いっせいに神様のお住まいにむかって走りました。
いよいよ新年の太陽がのぼり、真っ先に神様のもとに現れたのが、
うし。いいや、ねずみでした。
ねずみはうしの背中からぴょーんと飛び降りて1番にゴール!!
うしはくやしくて「もう!モー!」とないていたとか・・・。
それから、とら、うさぎ、たつと続き、ぞくぞくと動物たちがゴール。
12番までにゴールした動物たちが十二支と呼ばれるようになったそうです。
神様をかこんで酒盛りがはじまりました!
そんな中、すごいけんまくでねこが走ってきました!
「よくもだましたにゃー」とねずみを追いかけまわしました。
このときからねこは十二支に入れなかったのを恨んでねずみを追いかけるようになったとさ!
というお話。
読んでいて納得しました。
日本昔ばなしは子供向けながら説得力があります。
今更ながら絵本から学ぶことも多いです(^_^)
来年はたつ年。
年男、年女の方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
ステキな一年になるといいですね!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~補聴器のご相談はお近くのリオネットセンターへ~
12月になって冬らしく寒くなってきましたね!
リオネットセンターで開催中の歳末感謝フェアも17日(土)までです。
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低くなってきております・・・。
数に限りがございますのでご注意下さい。
皆さまのご来店をお待ち致しております!!
さて、皆さまそもそも十二の干支ってどうやって決められたものかご存知でしょうか???
そんな疑問にとてもわかりやすく教えてくれる物語がありました!
おなじみの「日本昔ばなし」です。毎晩うちの子供を寝かしつける時に読んでいます。この中に十二支の由来というお話があります。
むか~し、むかしの、そのまたむかし。山奥に住んでいた神様がある年の12月30日に国中の動物たちに手紙をかいた。その手紙は風にとばされ、山へ川へ、谷へ森へと飛んでいったそうな。一夜明けて12月31日の朝、動物たちはこの手紙をよんだ。
手紙にはこうかいてあった。「1月1日の朝、わたしのところへ1番から12番までにきたものを毎年、順番に動物の大将にしてやる 神様より。」
動物たちははりきりました。しかし、この手紙を見ていなかったものがおりました。のんびりもののねこです。ねこはこの手紙のことをねずみから聞きました。
いたずらもののねずみは、神様のところにあつまるのは1日の朝なのに、2日の朝だと教えたのです。ねこはねずみに感謝したのですが・・・。
明日の朝は早いから今日は早く寝ようとどの動物も早くから眠りにつきました。
でも、うしだけは歩くのが遅いから今夜のうちに出かけようと出発。これをみていたねずみはうしの背中に乗りました。
翌朝、他の動物たちはいっせいに出発。いぬもさるも、とらもへびも、うさぎもにわとりも、ひつじもうまも、いっせいに神様のお住まいにむかって走りました。
いよいよ新年の太陽がのぼり、真っ先に神様のもとに現れたのが、
うし。いいや、ねずみでした。
ねずみはうしの背中からぴょーんと飛び降りて1番にゴール!!
うしはくやしくて「もう!モー!」とないていたとか・・・。
それから、とら、うさぎ、たつと続き、ぞくぞくと動物たちがゴール。
12番までにゴールした動物たちが十二支と呼ばれるようになったそうです。
神様をかこんで酒盛りがはじまりました!
そんな中、すごいけんまくでねこが走ってきました!
「よくもだましたにゃー」とねずみを追いかけまわしました。
このときからねこは十二支に入れなかったのを恨んでねずみを追いかけるようになったとさ!
というお話。
読んでいて納得しました。
日本昔ばなしは子供向けながら説得力があります。
今更ながら絵本から学ぶことも多いです(^_^)
来年はたつ年。
年男、年女の方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
ステキな一年になるといいですね!
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