筑後川昇開橋
2010/8/7 土曜日 20:12:12 久留米店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:久留米店のブログ
はじめまして、リオネットセンター久留米の礒谷です。
私は仕事で大川市へ行くことが多いのですが、大川には国指定重要文化財であり、平成19年に日本機械学会から機械遺産に認定された筑後川昇開橋があります。この筑後川昇開橋は、現在の大川市と佐賀市を結ぶ橋で、国鉄の佐賀線が走っていたそうです。言われてみると確かに橋は列車が走りやすいように傾斜がなく水平に伸びていて、橋の幅は自動車が通行するには少し狭いような感じです。
そして機械遺産にも認定されたこの橋のいちばんの特徴は、船の往来のために、橋げたの中央部が上下に動くところです。船が通る時に、橋げたが上まで持ち上がるんですね。船を通すための仕組みがある橋は旋回橋や跳ね橋などもありますが、この筑後川昇開橋は垂直方向に上下する日本に現存する最古の昇開橋だそうです。
そんな筑後川昇開橋ですが、現在は改修工事中で塗装の塗り替えなどが行われています。今年の12月までの予定で、それまでは橋が動くところも見ることができません。
これが現在の筑後川昇開橋です。工事用の足場が組まれているのでちょっとさみしい。ということで、以前撮った写真も載せます。
改修が終わると鮮やかな赤に塗られるそうですから、このようにライトアップされると映えそうですね。それにしてもここに昔は線路が通っていて列車が走っていたなんて、線路はどこまででも続いていたんだなあと思いました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~補聴器のご相談はリオネットセンター各店へ~
私は仕事で大川市へ行くことが多いのですが、大川には国指定重要文化財であり、平成19年に日本機械学会から機械遺産に認定された筑後川昇開橋があります。この筑後川昇開橋は、現在の大川市と佐賀市を結ぶ橋で、国鉄の佐賀線が走っていたそうです。言われてみると確かに橋は列車が走りやすいように傾斜がなく水平に伸びていて、橋の幅は自動車が通行するには少し狭いような感じです。
そして機械遺産にも認定されたこの橋のいちばんの特徴は、船の往来のために、橋げたの中央部が上下に動くところです。船が通る時に、橋げたが上まで持ち上がるんですね。船を通すための仕組みがある橋は旋回橋や跳ね橋などもありますが、この筑後川昇開橋は垂直方向に上下する日本に現存する最古の昇開橋だそうです。
そんな筑後川昇開橋ですが、現在は改修工事中で塗装の塗り替えなどが行われています。今年の12月までの予定で、それまでは橋が動くところも見ることができません。
これが現在の筑後川昇開橋です。工事用の足場が組まれているのでちょっとさみしい。ということで、以前撮った写真も載せます。
改修が終わると鮮やかな赤に塗られるそうですから、このようにライトアップされると映えそうですね。それにしてもここに昔は線路が通っていて列車が走っていたなんて、線路はどこまででも続いていたんだなあと思いました。
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