リオネット補聴器九州・山口で補聴器のことなら
認定補聴器専門店のリオネットセンターへ
文字サイズの変更
配色の変更

補聴器|【公式】リオネットセンターの補聴器情報発信サイトKIKOERU(きこえる)|認定補聴器専門店

お問い合わせ・資料請求 来店予約
福岡県:博多店  香椎店  粕屋店  大橋店  姪浜店  糸島店  二日市店  甘木店  飯塚店  久留米店  大牟田店  小倉店  黒崎店  曽根店  門司店  戸畑店   | 佐賀県:佐賀店  武雄店   | 長崎県:長崎店  佐世保店  諫早店大村店 | 熊本県:熊本店  長嶺店  玉名店  宇土店 | 宮崎県:宮崎店  都城店 | 鹿児島県:鹿児島店  志布志店 | 山口県:下関店  柳井店  周南店  宇部店

『仏像』

2009/10/13 火曜日 16:55:42 黒崎店|個別ページコメント (0)|カテゴリ:黒崎店のブログ

 太宰府の九州国立博物館で行われていた「興福寺創建1300年記念・国宝阿修羅展」が大盛況のうちに終わったそうで、今回は「仏像」のお話を。

 そもそも「仏」とはブッダ(仏陀・Buddha)を指し、「目覚める人」「真理を悟った人」を表しているそうで、ゴータマ・シッダールタはその一人で、のちゴータマ・ブッダとなり、仏教を創始した釈迦その人です。

 仏像を大別すると位の上の方から『如来』『菩薩』『明王』『天部』などがあり、最上位の『如来』は本来、釈迦だけでありましたが後には意味を拡大して、釈迦と同列の神格を与えられた如来全般を指すようになりました。

 『如来』は出家の姿なので、装身具はいっさい着けず、裳の上に1枚の法衣をまとっただけの姿が多く、頭は螺髪です。「釈迦如来」の他、死後魂を極楽に導いてくれる「阿弥陀如来」、医薬に関する仏「薬師如来」、釈迦の滅後56億7000万年後にこの世に降り、釈迦の救いに浴さなかった人々を救ってくれる仏「弥勒如来」などがあります。

 『菩薩』は如来となるために「道を求め、修行している者」の意で、その姿は釈迦が出家する前の王子によっています。如来のような螺髪ではなく、普通の髪で髷を結い、余った髪を肩にたらし、宝冠や首飾りなど装飾品を身に纏っており、千手観音・十一面観音の「観音菩薩」や「文殊菩薩」「地蔵菩薩」などがあります。これらは、独尊としても礼拝されますが、釈迦を中心に両脇に侍して安置されることも多いようです。

 『明王』は非常に強い力をもち、忿怒の形相で悪を打ち砕く仏の使者で、「不動明王」や「金剛夜叉明王」「孔雀明王」などがあり、ほとんどが多眼多脚の怪奇な姿の像です。

 『天部』には「帝釈天」「梵天」「弁財天」「四天皇」などがあり、冒頭の「阿修羅」はもともと天部の神であったが、「帝釈天」に歯向かい天部から追われて修羅界を形成したと伝えられています。日本語では、争いの耐えない状況や激しい闘争の行われている場所を修羅道に例えて「修羅場」と呼ぶことがあります。

とにかく仏像は種類も特徴も多種多彩で、その由来や来歴も調べだしたらきりがありません。

あなたもお気に入りの仏像をお探しになったら如何でしょうか?

   

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

~補聴器のご相談はリオネットセンター各店へ~ 

 

この記事へのコメント

コメントを送る

Loading...
 画像の文字を入力してください
このページのトップへ