博多の歴史にふれる「東長寺」を訪ねました
2026/7/3 金曜日 10:10:57 博多店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:博多店のブログ
こんにちは!リオネットセンター博多店です。
先日、博多にある東長寺を訪れてきました。
東長寺は、博多で日本最古の霊場として知られるお寺で、唐での修業を終えた弘法大師・空海が日本で最初に建立したお寺と伝えられています。
また、大河ドラマでも話題となった福岡藩主・黒田家の墓所があることでも有名です。境内には国の重要文化財に指定されている建造物も多く、歴史を感じながらゆっくり散策できる見どころ満載のお寺です。
【五重塔】
本堂の隣でひときわ目を引くのが、美しい五重塔です。こちらは2011年、東長寺開創1,200年を記念して建立されました。
塔を見上げると、屋根の上には輪が幾重にも重なった「相輪(そうりん)」があります。その中の「伏鉢(ふくばち)」には、空海が唐から持ち帰ったお釈迦様のご遺骨が納められているそうです。
知れば知るほど、歴史の奥深さを感じます。
【六角堂】
山門を入って左手にある六角堂は、1842年に建立された歴史ある建物です。
普段は扉が閉ざされていますが、私が伺った6月15日は弘法大師・空海の誕生日。この日は扉が開かれ、内部を拝観することができました。
堂内には、仏像を安置する六角形の「仏龕(ぶつがん)」があり、回転式になっている珍しい造りが特徴です。
この日のお目当ての一つが、本堂に安置されている千手観音菩薩でした。平安時代に造られたと伝わる大変貴重な仏像で、国の重要文化財にも指定されています。
実は、この千手観音菩薩が公開されるのは年にわずか3回だけ。今回は6月15日の特別公開の日だったため、貴重なお姿を拝見することができました![]()
本堂には千手観音菩薩のほかにも、不動明王像や弘法大師像が安置されており、静かな空間の中でゆっくりと手を合わせることができました。
東長寺といえば、やはり「福岡大仏」も外せません。
高さ10.8メートルを誇る釈迦如来坐像で、日本最大級の木造坐像として知られています。その迫力は圧巻です。
さらに、ぜひ体験していただきたいのが、大仏の台座内にある「地獄・極楽巡り」です。
最初は地獄の様子が描かれた絵を見ながら進みますが、その先は真っ暗闇の通路へ・・・![]()
左側の手すりを頼りに進んでいくと、右側のどこかに「仏の輪」があります。
この輪に触れることができると極楽へ行けるともいわれています。
本当に何も見えないほどの暗闇なのでドキドキしますが、訪れた際はぜひ挑戦してみてください![]()
東長寺では、博多のガイドさんが境内の歴史や建物について分かりやすく説明してくださり、より一層興味深く見学することができました。
歴史や文化に触れながら、心も落ち着くひとときを過ごせる東長寺。博多を訪れる機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。













