犬と豆と桃と節分
2021/2/4 木曜日 14:58:09 博多店|個別ページ|コメント (0)|カテゴリ:博多店のブログ
こんにちは!
リオネットセンター博多店です。
2月2日は節分でしたね!
我が家はみんなで手作り恵方巻を作りました。
今年の恵方巻は酢飯で作る海苔巻きではなく
コマ油香る「キンパ」
韓国ドラマでよく出てくる海苔巻き「キンパ」
卵焼きに野菜もお肉も色々巻いて 子供たちも上手に巻くことが出来ました。
「南南東~!」を見ながら黙って食べましょう!
いつも遊び食べをする子供たちも
この日はじっと座って黙って食べました。
「くれないかな~?」
犬もねらってます。
「落ちてこないかな~?」
「落ちてキターーーー!!!」
海苔巻きに 荒ぶる犬
「もう一回!」
もうないよ。
娘が保育園で作ってきた節分豆を入れる箱
上手にできました!
古事記では節分の時に投げるのは「豆」ではなく「桃」だったことは知っていますか?
イザナギが黄泉(よみ)の国から現世へと逃げ帰る際に、黄泉の国の軍勢に追いかけられたそうで
そのとき桃を3つ投げたところ、黄泉の国の軍勢は、桃を嫌って逃げ去ったところから、桃には霊力があり、その霊力により守られているとされているそうです。
平安時代も人々は、桃の枝で作った弓で鬼の役目をしている人を射ったり、桃を投げつけたりしていたそうで
これは「鬼は桃に弱い」という神話に基づいた鬼退治の方法で、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治する話とも関連しているそうです。
でも今では家の中で桃を投げるのは後片付けも大変です(^^;
節分に豆を撒いて鬼を祓うのは、江戸時代になってから盛んになった習慣だそうで
「桃」の代わりが「豆」になったそうです。
本当は神主さんたちが、炒った豆をささげて祝詞をあげてから使うそうで
この祝詞が
「伊耶那岐神(イザナキノカミ)が黄泉の国から逃げ帰るときに桃の実を投げて悪霊たちを退散させた。その桃の実の霊力をこの豆に授けてください。」
と言うそうです。
我が家も「鬼は外~! 福は内~!」と元気に豆まきをし
犬が落ちた豆を沢山食べて大満足でした^^
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