秋晴れが続いています、爽やかです。
またまた山登りのお話です (@_@) いつもはコースタイムも、いくつ頂上に登ったかも、こだわらないのですが・・・ 特に何分で、何時間で登ったか!なんかは自慢できない山おじさんです。
今回は以前からちょっと やってみたかった 九重登山のお話です。
朝7時前に 牧ノ戸峠を出発! 沓掛山~久住山~稲星山~中岳~天狗ヶ城~星生山 の計6つのピークを踏もうという山行です。
まずは沓掛山(なんとなく通過してしまいましたが・・・)、
いつもそうですが、歩き始めが一番きつい!身体が慣れるまでが肝心です。牧ノ戸から沓掛山まで息が上がります。ハアハア、ゼイゼイ (@_@)
気温は10℃前後、山はすでに秋の風景です。 おまけに 良い天気!
なだらかな起伏に変わり、涼しさもあり、割と快適に進み やがて久住山(2座目)。
ほんの少しだけ休憩して、久住山からいったん下り、稲星山(3座目)を目指します。
足元のリンドウが、せわしない山行を慰めてくれます。ナンチャッテ
人気の久住山の 隣の稲星山ですが、登山客はまばら、お次は中岳と天狗ヶ城を目指します。中岳は久住山より高く、九州本土(?)の最高峰です。 左が天狗ヶ城、 右が中岳。 中岳よりも久住山の方が高く見えるのは、なぜでしょう?
中岳に登り 分岐まで下り、天狗ヶ城に登り、久住別れにまた下ります (-_-メ)
登って、下って、登って、下って、また登り・・・何が楽しいのでしょう? (@_@)
中岳と天狗ヶ城の足元には、御池があります。厳冬期は凍ります。
久住別れから、星生山(6座目)を目指します。まずは 岩峰郡の星生崎に取り付きます。
いつの間にか青空は消え、雨がパラつき始めます (@_@)
岩峰群の中でも ひときわ目を引く 珍しい岩、ちょっと怖いです、動くなよ!!
岩の間を覗きこむと、足元には西千里。
ザックにレインカバーをかけ、カッパを用意し よたよたと頂上へ。
星生山山頂から眺める、今日歩いた 久住山、稲星山方面です。
久住山の雄姿を眺め、我ながら いや~ぁ よく歩いたなぁ~ と、大きな満足感 で、いっぱいです(*^_^*)
帰り道にもう1座 扇ヶ鼻 も狙っていたのですが、雨が少しひどくなり、気温も下がってきたので、今回はあきらめました。 足も痛いし・・・(これが本音?)
カッパを着こんで下山です、帰りは下るばっかり るんるんるん♫
せわしない山行でしたが、満足、満足のピークハントでした \(^o^)/