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2014年9月5日

9月1日「言語聴覚の日」

2014/9/5 金曜日 16:14:49 | 編集室 | 個別ページ | カテゴリ:KIKOERU編集室 |

9月1日は「言語聴覚の日」 でした。

『○○の日シリーズ』、みなさんも体に染みついてきましたか?笑

   

このパンフレットもお馴染みになりました。

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一般社団法人福岡県言語聴覚士会「言語聴覚の日」無料相談会パンフレット

    

『ことばや聞こえ、食べることの障害について、一般の方に広く知ってもらい、理解を深めるために、言語聴覚士法の施行日である9月1日を言語聴覚の日としました。』

(先のパンフレットより)

福岡地区の無料相談会は先週日曜日に行われ、当社からも言語聴覚士2人が参加してきました。

   

ことばを話すこと、声を発すること、聞くこと。

ここまでは「言語聴覚士」という名前の通りなのかな~と思いますが

「食べること」、これも言語聴覚士の方々の専門分野なのだそうです。

    

食べ物を飲み込むことを「嚥下(えんげ)」というそうです。

「誤嚥性肺炎」なんて聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

食べ物の飲み込みの不具合によって気管を詰まらせるなどして、肺炎につながるのだそうです。

    

以前私がとある病院に行った際、待合時間に見たポスターによると、

がん、心疾患、脳血管疾患などに加えて、日本人が患う病気の上位に肺炎が食い込んできているそうなのです。

脳血管疾患による後遺症でマヒが生じた場合は、飲み込みがしづらくなるケースがあり、

そういった場合も言語聴覚士によるリハビリを受けるのです。

    

食べ物を飲み込むこと、ことばを話すこと、聞くこと、

健康であれば普段無意識に行えていることですが、

言語聴覚士の方々の担う役割は、とても重要なものなんだな~と改めて思いをはせてみました。

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