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西流舁き山登場|博多祇園山笠

2010/7/7 水曜日 17:30:26 | 編集室 | 個別ページ | カテゴリ:KIKOERU編集室 |

店屋町内にできた西流の山小屋で、今朝から舁き山の組み立てが始まっていました。

まずは、土台の組み立て、「棒締め」です。

1年間櫛田神社で保管されていた舁き棒を海水で清め、祭りの安全を祈願する「棒洗い」の神事が行なわれた後、この「棒締め」が行われます。

    kakiyamakumitate1.jpg

「ぼ~う(棒)締めたー、棒締めたー」という掛け声で声をそろえ、くぎや金具を1本も使わず麻縄だけで締めて頑丈に組み立てられます。

             

次に、人形が運ばれてきました。

    ningyoumae1.jpg   ningyouushiro1.jpg

今年の西流の表標題は「仁風導和氣(じんぷう わきをみちびく)」。その主役ですね。

                

そしていよいよ山笠台の上へセッティング。

    kumitateomote1.jpg    

舁き山の全体像が少しだけ見えてきました。 

もちろん裏側からもバランスを考慮しながら飾り付けられていきます。

    kumitateura1.jpg

人形師さんは家族ぐるみでこの飾り付けを見守っていらっしゃるそうです。

         

夕方になりようやく完成に近づいてきました。一日がかりの大仕事です。

 kumitateomote21.jpg

kumitateura21.jpg

見ての通り、山小屋の横幅ギリギリまで広がった舁き山。

これが本番すごい勢いで山小屋の中を通って行くのですから見ものですよね!

              

あちこちでこのような光景が見られるようになり、地元テレビ局や素人カメラマンの姿も増え、ますます博多の町は賑わってきました。

       

10日の「流舁き」からいよいよ舁き山が動き出します。 

「オイサッ、オイサッ」の掛け声は日本の音風景100選の1つに選ばれている、博多を象徴する音風景です。

この勇ましい掛け声が補聴器をお使いの方の耳にも届き、山笠の雰囲気を感じていただくことができればうれしい限りです。

              

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~補聴器のご相談はリオネットセンター各店へ~

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