「九州リオン環境騒音振動セミナー2017」開催
2017/8/29 火曜日 19:56:00 | 編集室 | 個別ページ | カテゴリ:KIKOERU編集室 |
こんにちは。リオネットセンターの補聴器情報発信サイト‘KIKOERU’スタッフのもとやまです。
九州リオンには、補聴器を販売する部門以外に、騒音計、振動計などを販売する部門があります。補聴器も、聴力測定の機械も、騒音計、振動計も、、、当社の扱う製品は、どれも『音』をキーワードにつながるものなんです。
先週は、日頃騒音計、振動計などを取り扱っている計測器営業部が主催する年に1回の「環境騒音振動セミナー」が行われ、参加してきました。もちろんここでも毎年補聴器の展示をさせてもらっています。
今回のセミナー、場所は福岡国際会議場
この日は晴天!わずかでも海が開けて見えるって気持ちがいいですね。
今回は140名近い方々がご参加くださいました。誠にありがとうございました。
こちらはメインの計測機器の展示。
そして補聴器の展示にも足を運んでいただきました。
今回のセミナーのテーマは、航空機騒音測定と、九州でも主要産業となった自動車産業に関連する音の2つ。
各方面から専門の講師を招いての講演ということで、参加者の皆さんの関心もいつも高いように思います。
「音」「騒音」というと、いつもなら‘音をどうやって測るか’’音・騒音をどうやって抑えるか’という話題が多いのですが、今回は‘音を作る’という違った視点での講演もありました。
それがトヨタ自動車様にて「レクサス」の車両開発に携わっておられる井藤様の「エンジンサウンド開発」についてのご講演でした。
なかなか聞けない貴重なお話に、自動車産業に関わる方もそうでない方も、そして私も!聞き入っていました。
‘音を作る’ということでいうと、補聴器を使用されている歌手の松崎しげるさんが以前、補聴器を調整し自分の耳に合わせていくことは、自分にあった音を作るという意味でレコーディングに似ているとおっしゃっていた記事を思い出しました。(松崎しげるさんの記事についてはこちらへ)
ひと言に「音」といっても奥が深いな~と改めて思いました。
さて、レクサスのことをもうちょっとご紹介したいと思いますが、話しが長くなってしまったので次回に続くことにします(笑)
おたのしみに