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多摩蘭坂

2009/9/17 木曜日 15:38:05 | 編集室 | 個別ページ | カテゴリ:KIKOERU編集室 |

リオネットセンター周南のブログで“チラッ”と名前が登場した『渡辺部長』。

東京のリオンから長期出張中。こちらに来た当初は、5ヶ月も単身赴任なんて大変だなぁとちょっと同情してたのですが、予想以上のとけ込みようで、今ではリオンへ帰るときには「行ってきます」、こちらへ来たら「ただいま~」です。

そんな渡辺部長は写真が大好きです。カメラ小僧だったらしく、「こんなの撮ってきたんだー」と見せてくれます。今日のブログは、その写真を渡辺部長の解説付きでお届けします。

~多摩蘭坂~   

国立駅から国分寺駅(リオン㈱方面)へ向かう上り坂を、『多摩蘭坂』といいます。

今は亡き清志郎さんの歌の中に『多摩蘭坂』のことが出てくるので有名になったようです。

3、4年前まではこの多摩蘭坂の右側が石垣でした。今は坂に沿ってマンションが建ってしまったので、石垣は取り除かれ歩道となりました。

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現在の石垣は、坂を登りきったところに2、3mほど残っているだけです。

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石垣に自分の思いを書くと願いが叶うと言われていて、まだ石垣があった頃に白いマジックで書かれた願いがたくさんあったことを覚えています。

今残っている石垣にもなにやら書かれていますが、昔のような願い事はなく、清志郎さんへの鎮魂の想いが書かれているようです。

001.JPG 

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多摩蘭坂を登りきったところに、『多摩蘭坂』という停留所があり、唯一ここが多摩蘭坂であるという地名を示しています。

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その多摩蘭坂から北西に500mほど行ったところに、『倶楽部六六食堂』があります。

マスターが若い頃、『ルート66』という曲に憧れて、アメリカに行き実際にルート66をバイクか車で走ったと聞いたのを記憶しています。店内に入ると「R66」という文字が入ったオブジェがあちらこちらに飾ってあります。

もし、東京・多摩蘭坂近くに行くことがあれば、ぜひこの食堂にも寄ってみてください。

「鉄人28号」ならぬ「鉄人66号」がみなさんを迎えてくれることでしょう。

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~補聴器のご相談はリオネットセンター各店へ~

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