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リオンテクノ ~ 小林理学研究所 ~ リオン 見学の旅

2013/6/28 金曜日 15:26:14 | 編集室 | 個別ページ | カテゴリ:KIKOERU編集室 |

『JAPAN補聴器フォーラム2013』参加のため東京入りした私たち、

一足早く前日の14日に東京に入り、リオンテクノ(株)、小林理学研究所、

親会社であるリオン(株)の設備の一部を見学してきました。

   

まずは八王子市にありますリオンテクノ(株)へ。

リオネット補聴器の製造、修理を担うグループ会社の一つです。

1-riontechno.JPG

オフィスの入口に置かれたウェルカムボードに感激!

2-welcome.JPG

みなさんお仕事中にもかかわらず手を止めてあいさつしてくださり、これまた感激!

当社でもお客様をお迎えする際には、ぜひ見習いたいと思いました。

   

補聴器の注文品・修理品の受付から製造・検査・出荷まで

様々な工程の作業を細かく見学させていただきました。



4-kengaku.JPG

3-kengaku.JPG



なかなか目にすることのできないものが多く、とても貴重な経験でした。

見学を受け入れてくださったリオンテクノの小山社長、東原取締役、

エスコート役をしてくださった大室次長、お忙しい中ありがとうございました!

   

この後は、国分寺市へ移動して一般財団法人小林理学研究所へ伺いました。

7-kobayashiriken.JPG

音響学、物理学の研究所である小林理学研究所は、昭和15年に財団法人として設立されました。

その研究成果の製品化を目的として設立された(株)小林理研製作所が、現在のリオン(株)の前身にあたります。

onkyoukagakuhatsubutsukan.jpg

音響科学博物館では、新旧さまざまな音に関わる道具が展示されていました。

小林理学研究所のホームページからも詳しく見ることができますので、ぜひご覧ください。

   

そして、ここでは「残響室」も見学させていただきました。(写真撮影は不可とのことで残念。)

文字通り、音の「響き」が「残る」部屋。

音が反射しやすいように天井、壁が不規則な形状になっていて、声を出したり、物音をたてるといつまでもこだまが続くというものです。

   

次は、その反対に音の「響き」が「無い」部屋、「無響室」です。

こちらはリオン(株)の設備で、製品の試験などに使用されています。

8-mukyoushitsu.JPG

外部からの音を遮断するのはもちろんのこと、

内部の全壁面が吸音材料で仕上げられ、さらに特異な形にすることによって壁の面積を増やし、音の反射を効率よく吸音する構造になっているのだそうです。

無音の部屋というのは、違和感が非常に強く、不思議な感覚になりました。

   

盛りだくさんのこの日、東京を西へ東へと動きまわりましたが、とても楽しい一日でした。

スケジュールを組んでいただいたリオンの松井主任、ありがとうございました!

   

そしてこの夜、いつもレポートを送ってくれるリオンの渡辺部長と、久しぶりの再会を果たしたのでした。

9-usb_souonkei.JPG 再会の記念の品、騒音計型USBメモリー♪

コメント (2) »

  1. 先ほど(9/5 15:30頃)に、法務課の女性が本山さんと連絡を取るらしく、「本山さんってどんな方ですか?」と聞かれたのでこのページをお見せしました。

    改めてこの記事よく読むと、、、、
    あら!このページの最後に、本山さんにさしあげた『騒音計型USBメモリー』の記事があったなんて気が付きませんでした~~~~~~

    そろそろ記事投稿しなくちゃネ!


    コメント by 通りすがりのWです — 2013/9/5 木曜日 @ 15:43:49

  2. W様
    お久しぶりです。
    法務課の方からお電話頂きました!そんな事前情報を入手していらっしゃったとは(笑)
    ご親切に教えて頂き助かりましたー。
    騒音計型USBメモリーはうちの計測部門の人たちも初めて見たとのことで、ひと盛り上がりしましたよ♪
    パーティクル型もあるとか?!(違ったかな・・・)


    コメント by 編集室 — 2013/9/5 木曜日 @ 15:57:14

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