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もうひとつのオリンピック

2012/9/10 月曜日 10:55:43 | 編集室 | 個別ページ | カテゴリ:KIKOERU編集室 |

ロンドンパラリンピックも昨日で終わりました。

身体にハンディキャップのあるスポーツ競技者を対象としたパラリンピック、

もともとは戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとして始まったそうです。

ロンドンパラリンピックでも、日本人選手の活躍が報道されるたび、やはり嬉しい気持ちになりますよね♪

   

そこで、ふと

   ‘聴覚にハンディキャップのある方は、どんな競技に出場されているのだろう?’

という疑問が湧きました。

    

ウィキペディアによると、パラリンピックには聴覚障害者は出場できないとのこと。

えっ!なんで?!

と思ったのですが、別に聴覚障害者のための国際総合競技大会があるのだそうです。

その名は、『デフリンピック』

勉強不足の私は聞いたことがあるような、ないような・・・。

聴覚障害があることを意味する‘deaf’と、‘Olympic’を合わせて‘Deaflympic’。

しかもその歴史はパラリンピックよりも古く、障害者スポーツにおける最初の国際競技大会なのだそうです!

    

リオネット補聴器がスポンサーを務めるプロボディボーダーのYUMIEさんも、

ハンディキャップを持ちながらプロの世界でスポーツを極めた方のひとり。

2007年には宮崎県で「リオネットカップ」と銘打った世界デフサーフィン大会も行われ、

私たちも応援に行きました。

rionetcup.JPG rionetcup2.JPG school.JPG リオネットカップの様子

    

聞こえの不自由さを補う「補聴器」にかかわる仕事をしている者として、

聞こえにハンディキャップをお持ちの方々にこのような活躍の場があることをとても嬉しく思います。

また、自分も何かにチャレンジしようという気持ちを思い起こさせられます。

     

今まであまり見聞きしたことがなかったデフリンピック、

次の開催は、2013年にブダペスト(ハンガリー)で行われる夏季大会だそうです。

ぜひ見る機会があるといいなと思います。

    

(財)全日本ろうあ連盟様のデフリンピック啓発サイト

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