[ご紹介]遺伝性難聴における「霊長類に特異的な」遺伝子発現を発見|大学ジャーナルONLINE
2016年 3月 4日
大学ジャーナルONLINEより記事のご紹介です。
慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、耳鼻咽喉科教室の小川郁教授の研究チームが、難聴の発現を引き起こすとされる複数の遺伝子について、小型霊長類であるコモンマーモセットを疾患モデルとして用いることで「霊長類に特異的な」遺伝子発現パターンがあることを発表したとの内容です。
これにより、マウスでの疾患モデル作成に難航していた遺伝性難聴遺伝子の研究が飛躍的に発展することが期待されるとのことです。
記事について詳しくは大学ジャーナルONLINEをご覧ください。