難聴・補聴器についての実態調査『JapanTrak2015』調査結果発表
2015年 10月 17日
補聴器メーカーの集まりである一般社団法人日本補聴器工業会より、
日本における難聴や補聴器についての実態調査『JapanTrak2015』の調査結果が先月発表されました。
これは公益財団法人テクノエイド協会の後援とEHIMA(欧州補聴器工業会)の協力を得て、欧州で行われてきた大規模な市場調査の日本版として行われたもので、2012年に続き2度目となります。
日本では難聴だと自覚している人でも、そのうち補聴器を使っている人は13.5%にとどまることや、
補聴器を使うことは単に聞こえを補うというだけでなく、うつ病・認知症などの健康問題や睡眠の質などにも関係していることなどが報告されています。
JapanTrak2015は日本補聴器工業会のサイトよりご覧いただけます。