2019年 8月 7日

あなたの健康百科より記事のご紹介です。

耳が遠い（難聴の）高齢者は、そうでない高齢者に比べ物忘れなどを訴える人が多いとの研究結果を、筑波大学と筑波技術大学の共同研究グループが発表したとの内容です。

研究の対象は、厚生労働省による2016年の「国民生活基礎調査」に協力した自宅で生活する65歳以上の高齢者13万7,723人（平均年齢74.5歳）。
このうち、「耳が聞こえにくい」と答えた1万2,389人と、そう答えなかった人を対象に、心理面や外出活動、物忘れなどに及ぼす影響を調べたところ、
高齢者の難聴は物忘れ、心理的苦痛、外出活動制限と関連があり、中でも物忘れと強く関係することが示唆されたとのことです。

記事について詳しくは、あなたの健康百科をご覧ください。