原園佳樹さんの声

写真:原園さん

空手・ダンス・ギターなど幅広い趣味をお持ちの原園さん。その笑顔には思わずつられてしまいます。21歳のフレッシュな原園さんに、お勤め先であるホテル京セラ内のレストラン『夢の国』で、将来の夢をお聞きしました。


自分に自信を与えてくれた空手

まわりの人を和ませる笑顔が素敵ですね。その明るさや強さはどこからくるのですか?

写真:原園さん

小学生から中学3年生まで空手をやっていました。僕が何事もポジティブに捉えられるのは、空手を通して自分に自信がついたからだと思います。最初は見よう見真似で始めた空手ですが、精神を集中して相手と対峙することで、自分自身を見つめることが出来るんです。空手をやっていて良かったなぁと思います。

ダンスに夢中!

からだを動かすのがお好きなのですね。ほかにもスポーツはされていましたか?

写真:原園さん

空手をやっているとかいうと硬派なイメージでしょ?でもダンスも大好きなんです。高校では女子に混じってダンス部に所属していました。男は僕ひとり。女性の集団は敵に回すものじゃないとその時悟りました(笑)。自分たちの想いを表現して相手に的確に伝えられると、言葉にならない感動が生まれます。その感動が癖になって、今も友人とチームを組んで踊っているんですよ。今でこそ音楽が大好きですぐ踊りたくなる僕ですが、小学校低学年のときは、補聴器からの音がなかなか聞き取れなくて音楽の授業が嫌いでした。でも補聴器の技術が進歩して、自分に合った補聴器に出会い、心に響くメロディーを感じることが出来ました。今では音楽なしの生活は考えられません。

夢はウェディングプランナー

スポーツの道へ進むのではなく、ホテルの専門学校に行かれたそうですが、ご自分の進みたい道が決まっていたのですか?

写真:ホテル京セラ
原園さんが勤務するホテル京セラ
URL:http://www.h-kyocera.co.jp/

とにかく人に関わる仕事がしたいと思っていました。「ウェディングプランナー」という映画を観て、ウェディングプランナーっていいなと。専門学校に入ってシドニーに1ヶ月間プランナーの勉強に行ったんですが、その時「絶対になる!」と決心しました。今はホテルのレストランで働いていますが、披露宴会場なども経験したいと思っています。現場を知るって大切ですよね。何年か色々な部署で経験を積んで、プランナーの道へ入るつもりです。海外でプランナーとして働きたいし、自分で会社を興して、お客さまの最良の日に立ち会うことが最終目標です。

ハンデを感じさせないように前向きに生きたい

やりたいことがたくさんあるとのこと。その行動力の源は何でしょうか?

写真:原園さん

僕は行動に出るとき、悪いほうには考えません。絶対にこの経験はプラスになると信じて行動します。「でも…」とか「だって…」という間に動いたほうがいい。まわりに流されず、「自分」を持つ大切さを、空手を通して教えてもらいましたから。僕の行動力の源は「自信」です。そりゃ毎日楽しいことばかりではないですよ。レストランでお客さまのオーダーが聞き取りにくいときなどは、お客さまにスムーズなサービスがご提供できなかったことを反省します。でも不自由なことはあっても、僕自身、聴力をハンデと思ったことはないんです。補聴器が僕の聴力を補ってくれて、人とコミュニケーションを取ることも出来るし、音楽を聴いて踊ることも出来る。自分がハンデと思って殻に閉じこもっていては、まわりも打ち解けてくれません。自分が笑顔であれば、まわりにも自然に笑顔があふれるものですよね。僕はこれからもまわりの人にハンデに感じさせないように前向きに生きたいと思っています。